Author Archives: 天元ココ

「ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー」で映画興行が変わる?

ザ・マペッツ2

日本では不遇なマペット一座 「ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー」は2011年に製作された「ザ・マペッツ」の続編

「ケープタウン」にオーランド・ブルームの明日を見た

ケープタウン

エルフの王子とウィル・ターナーのはざま オーランド・ブルームの悲劇(といってしまおう)は、実質的なデビューが「

「LUCY ルーシー」を見れば分かるリュック・ベッソンの頭の中

lucy/ルーシー

中二病ではなく中二そのものリュック・ベッソン リュック・ベッソンといえば、いまだに大人向けの良質なハードボイル

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」はマスのためではなくコアのため

次元大介

超大作の後は小粋な小品 ルパン映画史上初の興行収入40億円越えを達成した「ルパン三世VS名探偵コナン」。 コナ

「イントゥ・ザ・ストーム」は「ツイスター」以来の本格竜巻映画

イントゥ・ザ・ストーム

竜巻映画といえば、何をおいてもまず「ツイスター」ということになるだろう。 これ一作でディザスター・ムービーの中

「喰女ークイメー」は四谷怪談の恐怖を現代に移植した ver.天元ココ

喰女ver天元ココ

設定は面白い、だがオリジンほど怖くはない 鶴屋南北の歌舞伎狂言「東海道四谷怪談」といえば、歌舞伎だけでなく新劇

「呪怨 −終わりの始まり−」はJホラーの終わりの始まりか、新たな始まりか

呪怨

恐怖のパターンを確立した「呪怨」シリーズ 「呪怨」といえば「リング」と並ぶJ(ジャパニーズ)ホラーの代表作だが

「ヒックとドラゴン2(仮題)」の日本公開は未定?

ヒックとドラゴン広告2-2

宣伝次第で大きく変わるか? 映画の興行というのは難しいもので、名作や大作が必ずしも当たるとは限らない。 アメリ

「機動警察パトレイバー劇場版」は25年後にその真価がわかった

機動警察パトレイバー劇場版pat2

パトレイバー劇場版1&2イッキミ ユーザーのリクエストに応じて配給会社、映画館と交渉し、旧作や未公開作をスクリ

「超高速!参勤交代」映画の黄金時代を築いた明朗チャンバラ時代劇の復活

超高速!参勤交代

ルーツは「まらそん侍」か? 初めて「超高速!参勤交代」というタイトルを見た時、これは当たるのではないかと思った